日本のお正月といえば1月1日からですがミャンマーのお正月は4月。正月といえば冬!という感覚を持っている日本人ですがミャンマーでは暑い常夏でお正月を過ごすのもおすすめです!日本ではない面白いお正月のイベントで新しい年をお祝いしてみませんか?
お正月の最大のイベント!水掛祭りで水をぶっかけまくろう!
水祭りは閏年なら、五日間で、通常は四日間、開催されます。
ミャンマーでは祭りの間は家でお菓子などを作って近所の人たちと一緒に囲み、祝います。
水祭りのイベントは各市役所で行われ午前7時から午後6時まで催されています。毎年コンサートなどが行われ最近では日本人の歌手もゲストとして呼ばれたりします。
2016年にはミャンマーが大好きというSuwa Junnkoさんという歌手もゲストで呼ばれ一年で最も盛り上がる日となっております。
また、水祭りに一度は参加してみたいという方も少なくなく、毎年観光客もたくさんミャンマーに遊びにきます。
ミャンマーの四月は猛暑ですが水祭りはミャンマーで最も賑やかな祭りでミャンマー人は水かけ祭りを毎年楽しみにしています。お互いに水をかけあう行為は去年の汚れや邪気を水で洗うという意味が込められています。
水祭りが終わった後の17日はミャンマーの新年の始めの日です。ミャンマーの皆さんはパゴダに行ってお祈りをしたりお供えをしたりします。
※日本でいう神社にお参りをし、一年間、健康を祈ったり、という行為と一緒ですね
17日の晩は、個道でお坊さんを招待して仏教を唱えていただき、一年が良い年になるようにお祈りします。
すごく面白いお祭りです!知らない人にも水をかけまくるので仲良くなったりも?!
注意!携帯や貴重品は持っていかないのが吉。すべて濡れます。。
注意!お正月期間はお店も閉まる!
お正月期間はすべてのお店が閉まります。。
観光客には痛いですがローカルのレストランには行けなかったりお水が買えなかったり、、
ラグジュアリーホテルに泊まって食事はホテルでゆっくりとるのがおすすめ
お正月を象徴する花 パダウク
シンギャン(水祭り)の花です。パダウクといいます。
四月(シンギャンの間)に咲いています。
日本でいう桜のような存在の花です。日本を象徴する花といえば桜を連想するくらい、ミャンマーの花といえばこの花が象徴する花。
日本でも4月から新年度なので気分を新しくするのにぜひ、水祭りに行くことをお勧めします
まとめ
日本でも4月は新年度の始まりなど色々とスタートの月ですがミャンマーでそのスタートを始めてみませんか??